『青春夜話』連日のアフタートークは僕と主演の深琴さん、須森隆文くんのコンビがゲストを迎えるというスタイルが定着しつつあります。
 やっぱりオッサン一人が司会より「深琴・須森の『今日はなんだか楽しいかも』トーク」という体が和む感じです。
 本日もこのスタイルで高橋ヨシキさんをお迎えする予定です!

  僕と高橋ヨシキさんとの出会いは、バーで偶然隣り合わせになり、「ポリネシアン・セックスは実在するのか」について話したことでした。お互いどこの誰だかも知らない同士の会話でした。

  その後ヨシキさんの著書『悪魔が憐れむ歌』で、絵葉書ひとつが人々の現実に対する認識力に決定的な変化を及ぼしたという記述に触発されたのが、拙著『本多猪四郎 無冠の巨匠』を書くに当って重要な視点の一つになりました。

  イベントにも呼んで頂くようになり、そこでイラストレイターのうとまるさんと出会いました。うとまるさんがフェティッシュ・バー「ユリイカ」のTシャツイラストを手掛けられているのを見て、「カナザワ映画祭(第13回)の絵の人だ!」とイメージが重なってウキウキし『青春夜話』のメインビジュアルをお願いすることになった次第です。

  ヨシキさんは「ミニラ愛」が強い事でも有名。ミニラとはもちろん、ゴジラの息子のミニラです。
  とくにお気に入りはいじめっ子怪獣ガバラに頭の上から電流流されたミニラが無力化するところ。『青春夜話』でポスタービジュアルと題字デザインをして頂いたうとまるさんはこの場面を「ミニラ地蔵」と呼んでます。拙著『怪獣少年の<復讐>』では、この呼び方を引用させて頂きました!

  さて本日は「批評する側、される側~<映画の呪い>の正体とは?」を仮テーマにしたく思います。
  いつも新作映画の公開劇場で、紹介記事がロビーに貼り付けてあるのを見ると、中にクロスレビューがあり、ヨシキさんが必ず一人だけ辛辣にズバリ直言しているのを見かけます。
  ご自身も映画を撮ることを考えているというヨシキさんと、映画で語ることと、文章で語ることについても話したく思います!