神戸元町映画館『青春夜話 Amazing Place』2月7日(水)は俳優・堀内正美さんがゲストに来て頂きました!

「ヌーベルヴァーグを思わせるものが随所にあって、『映画好きなんだなあ』と思ったよ。役者が芝居芝居してなくて、ドキュメント感のあるのがいい。かといって、カタルシスを与えないでフラストレーションがたまるつくりではなく、理科室、図書室、体育館とあらゆる場所を使って、エンターテイメントになっている。観客が『これだったらこう来るよな』というものを見せると、自分の考えと合っていてうれしくなる。そういう部分は映画には必要だよ」と気さくにおっしゃって頂き感激です。

 溶暗の中で徹底せず、途中で教室を明るくしたことへの僕の「それでよかったのかどうか」という迷いにも「そうしないと内にこもった映画になるから、われに返らせるというこの映画には適していると思う」とおっしゃって頂き、ホッとしました。

 映画について長所を挙げてくださるばかりではなく、後半構図が安定してくるように見えるのはなぜか、ということを具体的に指摘頂いたり、「ホームレス役は自分がやりたかった」とおっしゃって下さいました。

 堀内さんは自らのヰタ・セクスアリスの話題もざっくばらんにして下さいました。「ここだけの話」とおっしゃられたので詳細記しませんが「映画の中のプラトニックな用務員さんと、旺盛な性欲を持つ青年のどちらが堀内さんに近いですか」という僕の質問には、迷うことなく・・・(以下自粛)

 67歳だという堀内さんが、壇上からポーンと飛び降りて、お客さんにマイクを渡してコメントを求めるフットワークには感動いたしました。

 昨日は大阪大七藝術劇場から数えて4回目の方が来て頂きました。そして堀内さんとのトークが聴きたくて東京から飛行機で来た方もおられました。残ったお客さま、堀内さん、劇場スタッフの皆さんと記念撮影させて頂きました!

 おいでくださったあるリピーターのお客さんは、なんと『青春夜話』の二次創作を書いてくださいました。「恥ずかしいからここだけで見て」と言われて渡されたスマホで速読させて頂きましたが、私のような魂の汚れた人間には書けない『素晴らしき哉、人生』のようなお話でした。