4半世紀ぶりにピンク映画(男女もの)の脚本書かせて頂きました。
11月9日(金)~15日(土)公開、国沢実監督作品『ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤』。
登場人物に対して上から目線を排し、自分自身、恥も外聞もなく心を裸にして取り組んだという意味では、『青春夜話』と通じる作品です。
『青春夜話』では、あえて特定の個人を対象にするのではなく、「青春」という言葉に象徴されたものを取り返そうとする主人公の話でしたが、
今回は、「あの人との過去をやり直したい」と、もっと直接的に、人間関係に踏み込む内容となっています。

「笑いを取りに行くコメディではなく、一生懸命やって失笑される人物の『眼高手低』ぶりを、愛をこめて撮りたい」という監督の意向を知り、所謂人格者や天使のような人たちではなく、自らの業を抱えてあちこちぶつかりながらも懸命に生きようとしている登場人物と伴走しました。

脱稿すると映画が出来上がるまではすることがないので、時間が空いた時は脚本を何度も読み返してたのですが、そのたびに、愛おしい登場人物に感じ、早く画面で会いたくなりました。こういうことは初めてでした。

あらすじ作成から脚本に移るグッドタイミングで、南梨央奈さんと佐倉絆さんが出てくれると知ったので、思い浮かべながら書けました。

男性側主役は、監督も僕も最初から、近年多くのピンクやVシネで活躍し、僕個人もファンである山本宗介さんを想定していました。彼がほぼ出ずっぱで、自分の書いたセリフを言っているのは、夢のようでした!

瀬戸すみれさんが出てくれることは後で知りましたが、昨日の初号試写で映画を見たらピッタリでした。始めてスクリーンの中の皆様と出会い、思っていた以上の存在感に感激です。

僕は現場にも三分の一は立ち会わせて頂いたので、撮影期間で収める為の国沢監督の苦闘を目の当たりにしていることもあり、出来上がった映画のバランス配分の見事さに脱帽いたしました。

実は僕にとっては初のSF特撮ものの脚本ともいえる内容にもなりましたが、発想にストッパーは要らないという監督、プロデューサーの後押しのおかげです。 国沢監督の人徳や人脈で円盤や宇宙人(特殊造型)ほか、規模を上回る、今の段階ではネタバレ出来ない色んな要素が満載でございます。

ぜひ皆様、見に来てくださいませ。
上野オークラでの上映時間は以下です。
12:28/15:45/19:02/22:19/ 1:36

ピンク映画館には行きずらいという方には、鑑賞ツアーも予定しております。
11/11㈰12:28の回からの、上野オークラの上映を来た皆で観ます。監督も私も出席いたします。

参加希望の方、監督のアドレスまでご連絡いただく(kunizawa@amber.plala.or.jp)か、私に直接ご連絡頂いても結構です(本HP「お問い合わせ」フォームか、kirira@nifty.com)。監督につなぎます。
当日飛び込みもOK!上映20分前にはロビー前におります。

公開期間は、
11/9〜上野オークラ劇場 http://uenookura.blog108.fc2.com/blog-ent
11/23〜横浜光音座  http://45hamakouonza2.blog.fc2.com/blog-category-5.html        

 一週ずつ、関東計二週間です!

 出演/南梨央奈、佐倉絆、瀬戸すみれ、山本宗介、小滝正大、早乙女バッハ、白石雅彦、他。