松竹シネマズのサイトで滝口明さんが、初日舞台あいさつレポに続いて、『青春夜話 Amazing Place』の、今度は本格レビューを書いてくださってます!

 『青春夜話』は激しすぎる性描写と純愛を同時に楽しめる傑作!
 
 「タイトルからは想像できない激しい濡れ場に注目!」としながらも、若い男女の性急なセックスと並行して描かれる、もう一つの物語に着目したレビューで、タイトルにある「激しすぎる性描写と純愛を同時に楽しめる」というのは、作った私の意図するところでもありましたから、大変うれしく思います。

 たとえばピンク映画では、メインの男女全員に濡れ場が用意されるというのが基本的なセオリーです。
 この映画では、純愛と並行するからエロはよりエロくなり、エロと並行するから純愛はより純愛になるという、ピンク映画では実は実現が難しい線で球を投げています。

 特に滝口さんは中年男女の純愛部分に非常に思い入れを持ち、直接お会いしたときには、あの二人のその後の姿まで熱く語っておられました。
 それは作者の僕ですら考えの及ばなかったことで、登場人物が一人歩きするって、こういうことなんだなと、思いました。